国会通信
国会では平成22年度の予算案の審議も終わり、予算案以外の様々な法案の審議が進む一方、夏の参院選に向けての準備が本格化してきました。    


地元では森山真弓県連会長の後をうけて自民党栃木県連の第7代会長に就任し、全国の都道府県連に先駆けて新たな取り組みを行っています(3ページ参照)。その一つが日本の未来を担う人材育成のための『自民党とちぎ未来塾』(舛添要一塾長)であり、もう一つが7月の参院選候補者を開かれたプロセスで選定するための『公募制』の導入です。 県連では2月23日から公募で最終選考に残った候補者2名による予備選を行い、全国初のインターネットの投票も導入、注目を集めました。3月10日の投開票の結果「上野通子」さんを自民党の参議院栃木選挙区公認候補に決定しました。政権奪還への大切な第一歩となる今年の参議院選挙に必勝を期し全力で臨んでいきます。


昨年8月の衆議院選挙での大敗をうけ、自民党では谷垣総裁のもと、党の再生と早期の政権奪還に向けた取り組みがスタートしました。私も執行部の一員である党幹事長代理に就任し、予算委員会で鳩山総理と民主党の政権運営を厳しく追及するなど、国会論戦の先頭に立っています(2ページを参照)。
また、幹事長代理と兼務の党報道局長としてマスコミの取材やテレビ番組に出演する機会も多く、政策議論とともに自民党の新世代のリーダーとして新しい自民党の在り方をアピールしてきました。
花形委員会と言われる予算委員会でもテレビ中継の入る冒頭の『基本的質疑』は特に注目を集めます。今年の通常国会開会直後の予算委員会の基本的質疑では初日に谷垣総裁、2日目に私がトップバッターで質問に立ちました。 私の質問に対し鳩山総理が『朝三暮四』を『朝令暮改』に間違えるなどのハプニングもあり、ニュースでも私の質疑場面が何度も取り上げられました。当日私が指摘したのは、年度末までの緊急経済対策が不十分なために、景気が低迷していること。また、子供手当や高校無償化などの当面のばらまき政策ではなく、日本経済を再生させるための中長期の経済成長戦略の必要性です。
国会通信2010春号
国会通信2010春号
いわゆる『モラトリアム法案』について亀井静香金融大臣に2時間にわたって質問を行いました。通常の委員会質疑は30分から1時間程度なので、相当長時間にわたる質疑だったと思います。
    地域経済、雇用における中小企業の役割の大きさを指摘したうえで、7枚のパネル、14ページの分析資料をもとに中小企業の資金繰りの改善策を提案しました。 新旧の金融担当大臣の対決ということで国会でも大きな注目を集めました。 国会通信2010春号
法案審議の最後に行われる『締めくくり総括質疑』で自民党を代表して鳩山総理との2回目の直接対決となりました。当日は民主党のマニフェスト違反(達成率は半分以下)を次々と指摘すると同時に、子ども手当の問題点についても議論しました。民主党の子ども手当は高所得層ほど追加の支給が多くなる不平等な支給で、これでは少子化対策としてもおかしいし、教育格差も拡大、経済効果からも全く間違った対策です。
現金給付より、子育て環境の整備に重点を置いた幼児教育や給付費の無償化、子供の医療費無料化を進めるべきというのが私の主張です。
国会通信2010春号
昨年8月の衆議院選挙で自民党は大敗し、政権が交代、我々は下野しました。大変厳しい選挙戦、そしてさらに厳しい選挙結果でした。しかし、この大敗を受け、自民党は今、唯一の保守政党として保守の理念である「伝統を重んじながらも、時代とともに変えるべきものは大胆に変えていく」ことで国民の期待に応える使命と責任があります。
その期待に応え日本再生への重要な一歩を踏み出すべく、衆院選挙後に私が会長職を務めることとなった自民党栃木県連では、自民党再生に向けて他の都道府県連に先駆けて新たな取組みを開始しました。
まず、党の内部・外部から多くの意見を取り入れるため、「党再生プロジェクトチーム」を設置して、 その中で議論を重ねた結果、党再生を図るための組織改革をはじめ具体的な改革案を検討しました。 組織改革の一つは、日本の未来、地域の将来を担うにふさわしい新たな人材の発掘・育成を目指した 「自民党とちぎ未来塾」の開講です。そして、もう一つが今年7月の参議院選挙の候補者選定を開かれたプロセスで行うための「候補者公募制」の導入です。
こうした新しい試みと不退転の決意のもと、国民の信頼を得られる政治を創造すべく新生自民党として自民党栃木県連は新たな歴史のスタートを切りました。

2月20日に舛添要一参議院議員を塾長に迎え、41名の塾生が参加して「自民党とちぎ未来塾」が開講しました。新しい日本を創っていこうという熱意に満ちた塾生たちに舛添塾長より、「あらゆる政策に精通したオールラウンドプレイヤーになって欲しい」との激励の言葉を頂きました。全10回の講座を通して、塾生たちが日本の未来に対する明確なビジョンを掲げ、この国や地域が抱える問題と真剣に向き合って政治を担っていくリーダーとなるよう、私達はこの未来塾での人材育成に全力を注いでいきます。


県連では新たな決意で今年7月の参議院選挙に臨むため、現職優先のこれまでの慣例に捉われず開かれた候補者選定過程として、優秀な人材を広く募集する「公募制度」を導入しました。また、最終の予備選では、より多くの参加者による選考を重視し、党員だけでなく全国初のインターネット投票も導入して候補者を選定しました。
昨年12月から公募をはじめ、30名の応募者の中から最終選考に残った上野通子氏と小池信行氏の2名により、予備選挙を実施。2月27・28日、3月6・7日の4日間にわたり、県内20箇所を候補者が街頭遊説して多くの党員や県民の方々に自らの抱負や重点政策を訴えました。そして、3月10日に党員と党員以外のインターネットの投票による開票の結果、「上野通子」氏が候補者に決定しました。今後は自民党栃木県連として必勝を期し一致団結して参議院選挙に臨んでいきます。

2011年秋に全線開通を予定している北関東自動車道は、4月17日に佐野田沼インターチェンジから岩舟ジャンクションまでが開通となりました。3月19日には足利の大岩トンネルの貫通により北関東自動車道の全てのトンネルが貫通しました。地元の念願である全線開通がいよいよ近づいています。 東北自動車道佐野藤岡ICから佐野新都市地区までの国道50号は、プレミアムアウト レットへの来客などで渋滞が恒常化しており、国道50号の6車線化工事を進めてきました。
3月26日には6車線化が完成し、渋滞の大幅緩和が期待されます。 また、東北自動車道では、佐野サービスエリアへのスマートIC設置も進めており、今年度中には開設予定です。さらに、来年秋全線開通となる北関東自動車道についても、足利・佐野両エリアで新たなスマートIC設置のご要望があり、地元の皆さんの声を聞きながら前向きに検討していきたいと考えています。

21日 宇宙飛行士・野口聡一さんを乗せたロシアのソユーズ宇宙船打上げ成功。
22日 政府が税制改正大綱決定。国税・地方税合せ約1兆円の増税に。
27日 鳩山首相が実母から提供された12億6000万円に対し、6億円の贈与税納付。


1日 社会保険庁廃止。日本年金機構が発足。
4日 ドバイの世界一の高層ビル「ブルジュ・ハリファ」オープン。
12日 西インド諸島ハイチでM7.0の大地震が発生。
13日 民主党・小沢一郎幹事長の資金管理団体の土地購入疑惑で「陸山会」を東京地検が強制捜査。
15日 海上自衛隊が約8年に亘り実施してきたインド洋での給油活動を終了。
18日 第174回通常国会開会(会期150日間、6月16日まで)。

4日 東京地検が民主党・小沢一郎幹事長の収支報告書偽装で石川知裕衆院議員ら元秘書3名を起訴。
12日 冬季バンクーバーオリンピック開催(〜28日)。
21日 長崎知事選で自民、公明両党が支援した中村法道氏が当選。
27日 南米チリでM8.8の大地震が発生。
1日 昨年8月の衆院選で民主党・小林千代美衆院議員の陣営に1600万円を不正提供した疑いで札幌地検が北海道教職員組合の委員長代理ら4人を逮捕
12日 冬季バンクーバーパラリンピック開催(〜21日)。