活動報告

リトアニア訪問

  


  


  



今回の欧州歴訪で最後の訪問国となるリトアニアに来ています。日本の外務大臣としてバルト三国(エストニア、ラトビア、リトアニア)歴訪は初めてのことになります。
リトアニアの首都ビリニュスは、15世紀以来の様々な様式の建物が並ぶ歴史ある街で、かつては「北のエルサレム」とも呼ばれたユダヤ文化の中心地でした。第二次世界大戦中には、ナチスの迫害を恐れて避難した6000人ものユダヤ人の命が、杉原千畝氏が発給した「命のビザ」で救われました。杉原氏が勤務していたカウナスの元日本領事館は、現在、リトアニアの方々の御尽力により、「杉原記念館」として大切に維持されています。今回、この記念館を視察し、永年記念館の維持に尽力された「杉原「命の外交官」基金」に対し、外務大臣表彰を送りました。
訪問中、シモニーテ首相、ランズベルギス外相と会談を行い、昨年の杉原千畝元カウナス副領事の「命のビザ」発給80周年と来年の「友好100周年」を契機とした二国間関係の強化、重要インフラやクリーン・エネルギー分野での協力等について意見交換を行いました。また、「自由で開かれたインド太平洋」について、リトアニアからの力強い支持を確認しました。
リトアニア人は2つの「宗教」を持っていると言われます。1つはカトリック、そしてもう1つはバスケットボールと言われるくらいバスケが盛んな国でもあります。