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マイクロソフト「Government Leaders Forum – Asia 2005」に出席


   

12月6日から8日にかけてインド・ニューデリーで開かれたマイクロソフト「Government Leaders Forum - Asia 2005」に出席してきました。昨年のシンガポールに続いての出席です。私はフォーラムでわが国のe-Japan戦略の成果と今後の日本のIT政策について基調講演をすると共に、アジア各国のIT担当大臣とパネルディスカッションを行いました。また、マイクロソフト社の創始者であり現会長のビル・ゲイツ氏と会談しました。

ビル・ゲイツ氏はカリスマ経営者というよりスーパー技術者という印象。会談の冒頭で半分冗談混じりに「ノーベル賞を取るつもりはあるか」と聞くと、ビル・ゲイツ氏からは「事業家としてずっとやってきているので全く考えたことがない」とマジメな答えが返ってきました。「もちろん取るつもりだ。取れなければ買うか自分の資産(5兆円)で新しいノーベル賞を作る」くらいのジョークが返ってくるかと思っていたのに。

ただし、ITビジネスの今後の展望についてのビル・ゲイツ氏の考えは的確かつ刺激的であった。技術者でも経営者でも構わないから、日本の情報産業にもビル・ゲイツ氏のような人物が早く出てほしい。

発表資料:”Achievements of e-Japan Strategy and New Challenges”をご覧になるには、こちらをクリックしてください(Adobe acrobat readerが必要です.)

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1. フォーラム基調スピーチ

2. 4人のアジア各国IT担当大臣等とのパネルディスカッション

3. マイクロソフト ビル・ゲイツ会長との会談